儚き信頼

きみへ

伝えたい気持ちがあったんだ

人を信じることは、容易ではないよね

自分自身を信じることも、難しいよね

いつだって不安な想いが渦巻く

この世界

心に響くのは、不旋律なメロディ

いつの日か愛想が尽きて

捨てられないかと追い詰められていた日々

いつも、いつも

怖かった

ねぇ、ぼくは、ちゃんときみに

心を許せていたかな

ずっと一緒にいたい

共に歩みたいと思っていた

そう、きっと

高望みしすぎたのかもしれないね

あぁ、信頼という言葉が消える

どこに行ってしまったのだろう

きみとの未来を思い描いていたはず

肩を抱き合って光の道へ行けたはず

ひび割れかけて

戻せない

ここには

なにもない

キミの姿も

キミの声も見えない

壊れたんだ

なにもかも

それでも

信じてみたいと縋る心は弱いのかな

待ち続けたいと願う心は強いのかな

誠実が欲しい

信頼が欲しい

真実はどこへ

がんじがらめのプロテクター

花びらが舞い落ちる前に

残しておきたい

この気持ち

いつか伝わるといいな

キミがいてくれて

ほんとうによかった

ありがとう

🌙
Black Cat